2018年 7月 の投稿一覧

テレビは据え置き or 壁掛け どっちを選ぶべき?

引っ越しやリフォームなどのタイミングで、テレビを買い替える方も多いと思います。住んでいる部屋の雰囲気が変わったり、テレビが新しくなったりすれば、テレビの設置方法をこだわりたいと思う方もいるのではないでしょうか。
テレビの設置方法には、大きく分けて据え置きと壁掛けの2種類があり、まずは据え置きか壁掛けで悩む方も多いと思います。ここでは据え置きと壁掛け、それぞれのメリットをご紹介しますので、テレビの設置方法でお悩みの方は参考にしてみてください。

据え置きテレビのメリット

まずは、据え置きテレビのメリットを紹介していきましょう。

・設置場所が比較的自由
据え置きテレビは、壁掛けテレビと比べて比較的自由にテレビ設置場所を決めることができます。テレビの配線などの問題はありますが、壁掛けテレビの場合、壁がテレビの設置に耐えうるものでなくてはならず、壁であればどこでも設置できるものではありません。しかし、据え置きであれば、基本的に床があれば設置することが可能です。

・設置が簡単
壁掛けテレビの場合、テレビを壁掛けするための金具などを用意して設置作業を行う必要がありますが、据え置きであれば、テレビ台に置くだけでテレビを楽しむことができます。

・模様替えや引っ越しが楽
壁掛けテレビは壁に取り付けて固定するため、テレビの場所を変えるというのが比較的困難になります。そのため模様替えなどがしにくくなりますが、据え置きであれば置いてあるだけなので、簡単に場所を移動させることができます。

壁掛けテレビのメリット

次に壁掛けテレビのメリットを見ていきましょう。 ・部屋を有効活用できる テレビを壁掛けにすることで、床面積が小さい部屋でも、スペースを有効活用することができます。また、見た目もスマートになったり高級感が出たりなど、お部屋の雰囲気がよくなるというのも壁掛けテレビのメリットでしょう。

・高さ調節がしやすい
部屋の間取りや使っているソファなどの高さによって、テレビを設置する高さを調節する必要がありますが、壁掛けであれば、高さ調節がしやすいです。また、画面を下に傾けることもできるため、少し高めに設置してベッドに寝込んでテレビを観ることができるなど、使い勝手の幅が広がります。

・地震対策になる
テレビを壁掛けにすると、地震などで落下しないか不安に思う方もいることでしょう。しかし、壁掛けテレビは金具で固定するため、むしろ据え置きテレビよりも地震の揺れに強いです。落下の可能性は極めて低く、地震対策にもなります。

壁掛けテレビのメリット

据え置きテレビと壁掛けテレビのメリットをご紹介しました。
テレビは設置方法で使い勝手が変わります。自分のライフスタイルや、部屋の間取りや、使っている家具などを考慮して、テレビの設置方法を選ぶようにしましょう。

寝室で快適にテレビを楽しむためのポイント

ひと昔前までは、テレビは一家に一台というのが一般的で、リビングルームに一台あるだけで充分だと考える方が多くいました。しかし、最近はテレビの価格が下がり、各部屋に一台テレビを置いているという方も多くなっています。
また、「まだテレビはリビングに一台だけだけど、できれば寝室にもテレビを設置したい」と考えている方も多いのではないでしょうか。
寝室にテレビを設置する際は、リビングに設置するときは少々異なったポイントを押さえなければいけません。テレビを観る姿勢が違うからです。

ここでは、寝室にテレビを設置したいと考えている方に向けて、寝室でテレビを快適に楽しむためのポイントをご紹介します。

テレビの高さに気を付ける

寝室は、読んで字のごとく、寝るための部屋です。リビングのように「ソファに座って観る」のではなく、「ベッドに寝転がって観る」ことを前提としてテレビを設置する必要があります。そう考えると、リビングに設置する場合よりも低い位置にしなくてはいけないと考えがちですが、そうではありません。
低すぎると逆に観にくくなるということを覚えておかないといけません。テレビが低すぎる位置にあると、寝ているときに頭をかなりもたげなければならず、首が疲れたり、肩こりの原因になったりするからです。
布団で寝ている場合は、一般的に、床からテレビの中心まで高さ100㎝くらいがちょうどいいと言われています。このくらいの場所にあると、寝転んだときに無理のない姿勢でテレビを楽しむことができます。

ベッドで寝ている場合は、ベッドの高さからプラス100㎝くらいを目安にするといいでしょう。

寝室のテレビこそ壁掛けがおすすめ

寝室は、一般的にリビングよりも面積が狭くなっています。中にはベッドを置いたら、あとは移動するだけのスペースしかない、という寝室もあるでしょう。
そのため、寝室に大きなテレビ台を設置することは難しく、また、テレビ台にテレビを置くと、前項で紹介したちょうどいい高さに設置することが難しくなります。

スペースを有効活用したり、高さを調節する際の自由が利いたりするのが、壁掛けテレビです。壁にテレビを設置するため場所も取りませんし、設置する場所もちょうどいいところを選ぶことができます。
壁掛けにする際には、若干テレビを下向きに傾けて設置するといいでしょう。寝転んで枕に頭を預けたときに、ちょうど目線の位置に画面が向いてくれるので、よりストレスなくテレビを楽しむことができますよ。

寝室のテレビこそ壁掛けがおすすめ

寝室にテレビを設置する際は、寝転んで観るのだということを意識しなくてはいけません。布団で寝る場合は床から100㎝の高さ、ベッドで寝る場合はベッドから100㎝の高さがちょうどいい高さの目安です。
寝室にテレビを設置しようと検討中の方はここで紹介したことを参考にしてみてください。

効率アップに役立つ! テレビ会議のメリットと注意点

「テレビ電話」というと、どこかSF的で近未来的なイメージが強い物でしたが、現在では誰でも手軽にテレビ電話を利用できる時代になりました。
テレビ電話は仕事でも活用することができ、中でもテレビを使って会議をする「テレビ会議」は、仕事の効率アップや経費削減につながるなどのメリットがあります。特別な機器を用意することなく導入することができるので、企業の効率アップを目指している管理職の方は、ぜひテレビ会議の導入を検討してみてください。

ここでは、テレビ電話やテレビ会議を導入することで得られるメリットと、その際の注意点をご紹介します。

出張費コストを削減できる

従来は、遠方にいる人と話し合いをするには、電話をするか、メールを送るかという方法しかありませんでした。話し合いの内容によっては、電話やメールで済ませることが難しく、その場合は先方の場所まで出向き、顔と顔を合わせて話し合いをしなくてはいけませんでした。その際の出張費は当然企業の経費から捻出され、遠方への出張が多くなればなるほどコストがかさんでいました。

しかし、テレビ電話を導入することで、遠方にいる人と出張することなく顔と顔を見ながら話し合いができるようになるのです。相手の表情を見ながら話ができれば安心感や説得力が増しますし、資料や商品などの現物を見ながらの会話も可能になります。
仕事の効率がアップするうえに、出張費削減というコストカットにもつながるというのは、テレビ電話導入の大きなメリットのひとつです。

社内教育などを効率よく行える

経営者のメッセージを社員に伝える、社内教育を行うなどといったことも、企業経営を行う上で重要です。しかし、社員全員に経営者のメッセージを伝えたり、社内教育を行ったりするというのは、社員を一か所に集める必要が生じることもあるため、時間やコストがかかるもの。
そこで活用できるのがテレビ電話です。映像を各部署に設置したテレビに映し出すことで、同時に全社員に向けてメッセージを送ることができますし、全国に営業所や支社を展開している企業であっても、時間やコストを削減して社内教育を行うことが可能になります。

映像がある分、声だけの電話や文章だけのメール以上に、発話者のメッセージをより明確に送ることができるなど、スピーディで正確な言葉のやり取りを実現できるのです。

テレビ会議の注意点

時間やコストの削減などのメリットがあるテレビ電話、テレビ会議ですが、注意しなくてはいけない点があります。
最も注意しなくては技術的な問題です。コストを抑えようと低画質のテレビや、遅いネットワークを使うと、映像や音声が途切れ途切れになり、円滑な映像発信ができません。よりスムーズな会議を行うには、テレビ電話導入の際に、高画質のテレビを選んだり、高速のネットワークを準備したりする必要があります。

高画質テレビや高速ネットワークはコストがかかることもありますが、テレビ電話やテレビ会議のメリットを100%得るには、やむを得ない出費であると言えるでしょう。

テレビ会議の注意点

テレビ電話やテレビ会議は仕事効率の向上や時間やコストの削減に役立つものです。
また、テレビを壁掛けにすることで誰でも見やすい位置にテレビを設置することができます。テレビ電話やテレビ会議の導入を検討中の方は参考にしてみてください。

【2018年最新版】日立「Wooo(ウー)」おすすめテレビ紹介!

【2018年最新版】日立「Wooo(ウー)」おすすめテレビ紹介!

プラズマテレビのイメージが強かった日立のテレビですが、2009年にPDP自社生産をやめ、パナソニックと生産統合をしたことから、現在では液晶方式に移行しています。
日立は録画テレビの先駆者的存在で、日立から発売されている「Wooo(ウー)」には録画機能が搭載されています。
ここでは、日立から発売されているWoooのおすすめシリーズをご紹介します。

ZP5シリーズ

高精細で臨場感のある映像を楽しむことができる「ZP5シリーズ」。高輝度、広色域映像のハイスペックが特徴のモデルです。
フルハイビジョンの4倍の高解像度になる4K液晶パネルを搭載しており、画面の細部にわたって美しい映像を映し出します。従来のテレビと比べて赤と青の色域を拡張し、色のずれなどを補正しながら色表現の範囲を拡大。より自然でリアリティのある色を表現できます。
また高音質であることもZP5シリーズの特徴のひとつです。スイスのソニックエモーション社が開発した3D音場形成技術を採用しており、左右2つのスピーカーだけでも迫力のあるサラウンド感を楽しむことができます。音質だけではなく、ドラマやニュースなどの人の声を聞こえやすくする「聞こえサポートモード」が搭載され、人の声が聞こえやすくなることもこのシリーズの持つ個性のひとつです。
そのほかにも、録画機能、ネットワーク機能など、便利な機能がついています。

型番
L55-ZP5(55型)
L49-ZP5(49型)

GP35シリーズ

臨場感あふれる映像美に加え、録画機能が豊富にそろった利便性に秀でたモデル「GP35シリーズ」。
HDDが内蔵されており、容量は1TB。最大約1080時間の録画が可能です。デジタル放送のチューナーを3つ搭載しており、2番組を同時録画しながら、それと並行して別の番組をリアルタイムで鑑賞することができるなど、テレビ好きの方にはもってこいのモデルになっています。
録画の方法も簡単で、番組表から録りたい番組を選んで予約するだけ。番組表も一覧表示でとても見やすく、ストレスを感じることはないでしょう。表示サイズを変更することもでき、高齢者など、小さな文字が見えにくい方でも安心です。
録画した番組も一覧表示でき、サムネイルを見ることもできるので、簡単に探し出すことができます。
録画機能に特化したGP35シリーズ。テレビ好きの方におすすめのモデルとなります。

型番
L43-GP35(43型)
L32-GP35A(32型)

GP35シリーズ

今回は日立のWoooから、ZP5シリーズとGP35シリーズをご紹介しました。どちらも高画質で録画機能を備えたモデルになっていますが、より高画質を楽しみたいならZP5シリーズ、録画機能を重視したいならGP35シリーズがおすすめです。
テレビ購入を検討中の方は参考にしてみてください。